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私は もう死のうと思った。
ずっと健次には貴方が
最後の男だと言ってきた。
本当にそう思った。
私はこの人を命掛けて
愛してた。
周りから どんなに悪い
噂や話を聞いても
信じてたよ。
貴方の時折 見せる影が
私の女の魂を揺さぶった。
だって悪い時ばかりや無い。
良い時も楽しい時も
あったし何より貴方に
女としての最高の喜びを
教えて貰った。
貴方以外の男なんて目に
も入らないし ましてや
抱かれるなんて有り得ない。
もう私は貴方無しでは
生きていけない。
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