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車に着くと健次が運転席
に乗り込み、いきなり
発進させようとしたが
私の手は助手席の扉を掴んでた。
私「危ないやん。
なんで逃げるの?」
健次「お前の汚ない手で
車に触るな!」
私「はぁ?汚ないてよく言えたね。
あんたが今朝まで抱いた
女は汚ないんか!」
健次「五月蝿い!汚れ女が喋るな!」
私「私の何が汚ない!?
貴方の性根はよう解った
から眼鏡頂戴!!」
てダッシュボードを開けたら
ポトンて何が落ちた。
私は驚いたが拾うと
健次が何をトチ狂ったか
急に取り上げようと
してきて揉み合いになった。
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