ブラコンは働きたい者の救世主

10/13
1129人が本棚に入れています
本棚に追加
/152ページ
千波「…………ちょっと自分の部屋にこもってくる」 健五「お、おう…………」 千鶴「だいぶショックを受けたようね」 健五「でもっ!これでやっと働ける!」 千鶴「おめでとーございまーす!」パンッ 健五「どっからクラッカーを持ってきたんだ?」 千鶴「秘密よ………また電話?もしもし…………あっ、お世話になってます」 健五「(会社の上司か?)」 千鶴「ええ……そうです。弟を………はっ!?なかった事にして欲しい!?なんで!?」 健五「はぁ!?」 千鶴「さっき脅迫と同時にサーバーを攻撃されてその要求が弟を会社に入れるな!?本当に!?」 健五「ま、マジで!?」 千鶴「そ、それでなしにするってないですよ!あっ!会長!待って!会長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 健五「か、会長だったのか!?いや、それより千鶴姉!」 千鶴「…………健五の入社を無しにするって」 その時、健五が倒れた
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!