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千波「…………ちょっと自分の部屋にこもってくる」
健五「お、おう…………」
千鶴「だいぶショックを受けたようね」
健五「でもっ!これでやっと働ける!」
千鶴「おめでとーございまーす!」パンッ
健五「どっからクラッカーを持ってきたんだ?」
千鶴「秘密よ………また電話?もしもし…………あっ、お世話になってます」
健五「(会社の上司か?)」
千鶴「ええ……そうです。弟を………はっ!?なかった事にして欲しい!?なんで!?」
健五「はぁ!?」
千鶴「さっき脅迫と同時にサーバーを攻撃されてその要求が弟を会社に入れるな!?本当に!?」
健五「ま、マジで!?」
千鶴「そ、それでなしにするってないですよ!あっ!会長!待って!会長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
健五「か、会長だったのか!?いや、それより千鶴姉!」
千鶴「…………健五の入社を無しにするって」
その時、健五が倒れた
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