第一章・真衣と拓実
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「え?何で私の名前を?」 「真衣から聞いたから」 「真衣?花岡真衣から?」 「うん。真衣が三年生の女子に俺の事でからかわれた時慰めてくれたのは君でしょう。だから、そのお礼」 そこで、ようやく私は彼の正体を知った。 「じゃあ、あなたが真衣の彼氏の一戸拓実…先輩?」 そう訪ねると、彼、一戸拓実は困ったような顔をして踵を返した。 これが、私と拓実の出会いだ。
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