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夢か現か
『じゃあ、俺たちは、、先にいくわ。』
そう言って少年は俺に背を向けた。
俺はその言葉に、、、
『、、、、、、、、、、、、。』
何も、、、何も!、、、、、、
言えなくて、、、、、、
只、悲しくて、、、
それを見てあいつも泣き出して、それでも絞り出すように、
『ありがとう、、、ありがとう!、、、
最高だ!、、、最高だった!!
俺たちは、、、俺たちは!、、、
親友だ!』
その言葉を最後に、あいつらは姿を消した。
それが俺の記憶。
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