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誰だって、悩みの一つや二つ、あると思うんですよね。
人という字は、二人の人間でできています。
一人は悩んでいる人を支えることで自分の居場所を見つけ、一人は自分をさらけ出せる人間を持つことで希望を見いだします。
だから寄りかかってる人を、もう一人が支えているような字になっている。
けれど、両方兼ね備えて「人間」です。「人」の間。
時に自分をさらけ出し、時に人の力になりたいと思い、支える。それが人間です。
極端な役割なんて、必要ありません。
"あー、こいつになら話せる"っていう仲間が居たとするなら、
"あー、こいつの悩みだったらきいてられる"って思える仲間も出来るはずです。
それが、人間です。
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