1小節目 出会い

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やっと体育館に着き、染音達は1-4とプラカード的な物がある例にいき番号順に座った 席は俺の右横に希が、そして俺の後ろに傑が座った ……うるさくなりそう 俺がそう思と同時に後ろから奴が喋りかけてきた 「おい!さっきは聞けなかったけど名前なんていうんだ?」 「東雲 染音だ」 「隣の子は?」 「自分で聞けや」 そう言うと隣にいた希に聞こえたのか染音の方を向く 「ん?なんかいった染音?」 「いや、後ろの奴が希とお友達になりたいってさ」 そういって染音ほ自分の後ろ、傑を指差す 希は染音の指差した方を屈託のない笑顔で見る 「本当に!?ありがと!私は希!よろしくね」 「お、俺は渡部 傑!これから一年間よろしく!」 傑は幸せそうな顔で希と話す そんなくだらない話をしている間に校長の話が始まり学校方針があーだのこーだのいって集会は終わった
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