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隣で相樂が一口食べる
おおっと言って、飲み込んでからもう一度口を開いた
「いつ食べても美味い…!!優奈さん最高ーです!!」
「はいはいっ、いーちゃんは何食べてもそう言うじゃないー」
「俺はきっと優奈さんの料理を食べるためにここに来たんだ…!!」
「あ、それパパにも言われたわっ♪」
先を越されたかーっと、煩く相樂が頭を抱えたから脇をつついてやった
「うっひょう!!……っだー!!」
「煩い」
変な声を出しながら脇をしめようとした結果、肘を椅子にぶつけたらしくさらに叫ぶ
ざまーみろ←
「もうっ!!和真だめでしょー?」
「ごめん母さん」
「え、俺じゃねぇの!!!?」
勿論
ひでぇや、と呟いてシュンとなりながらお好み焼きをつついて食べる相樂
次の瞬間には、うまーっと笑顔になってんだからおバカさんだよな
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