第1話

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僕の家はそんなに大きくない むしろ小さな小さな家である 下の声は駄々漏れでたまに雨漏りする 安っぽい家 しかし安らぐにはちょうど良い大きさなのだ その小さな家に着くと 僕はすぐに寝てしまった
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