セイアの呟きpartⅠ
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…彷徨う蛾… 随分昔の頃だ まるで外灯を求めて 彷徨う 蛾の様に毎夜毎夜 温かな安らぎを 求めて飛ぶ 其処には本当の愛など 無い事を知りながら バタバタと バタバタと だから何時まで 経てども 蛾は蛾なんだ 其処には 本当の愛など 無いのにね 空しさ虚しさ 朝になる 偽物の温かさは すぐ冷める 心なおさら すぐ覚める
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