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「もう、大丈夫か?」
「はい。すいません・・・・服を汚してしまい」
「気にすんな」
正直ここで予想外的発言をしたら、KYであり、また会長が泣いてしまう気がして言わないでおこう。
ピーポーピーポー
パトカーのサイレンの音が聞こえてきた。
「ようやく来たか」
時間にして5分くらいであろう。
だが、それくらいさっきの事がおどきで時間が立つのが遅く感じたのだ。
「大丈夫ですか?」
警察が4人やってきた。
「この人が電話で話した暴漢者です」
俺はそう言い、ネクタイで縛った暴漢者をパトカーに乗せていた。
すると、もう2人の警察官がこちらにやってきた。
「事情がききたいので、警察署まで2人ともきてください」
「はい」
「わかりました」
すぐに帰ってドラマを見たかったが仕方がない。
まあ、録画をしていたのが幸いである。
してなかったら、絶対に帰っていた。
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