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「納得してないで・・・まず、謝ろうぜ・・・・・」
「今回は悪かった。そういえば、何で起こしたんだ？」
「ホームルームも終わったから、起こしたんだ」
陣が話しかけてきた。
時計を見る１２時半過ぎであった。
確かに、生徒もそこそこ帰ってるな
「なるほど。やべ、何も決めてねえや」
「どうするんだ？」
「どうしよかなあ」
その時。
「すいません、宮本純くんはいますか？」
教室の入り口に七河が立って、俺のことを探すためにキョロキョロと見回していた。
「あ、いた」
七河緊張した様子で俺のところまで駆け寄ってきた。
「純君、推薦のことなんだけど」
やっぱり推薦のことだったか。
ここで、何も決めてないはやばいな。
だからと言ってここで考えるのもいやだし。
「すまん。剛、陣飯はまた今度で頼む」
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