脇役にも予期せぬイベントはやってくる!

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残り、龍は・・・・うん。 さっきも言ったが、どう考えても入れたくない。 今日でわかったが椛の事になると、これ以上なくだるい。 そんな奴を入れたいかというとNOだ。 「私もいないかなあ・・・・・」 どうやら、七河も龍を入れるという選択肢は無いようだ。 少し悩んだが、あと一人だが2人とも思いつかなかった。 剛をいれたいが・・・・あいつアホだからなあ。 「生徒会って成績優秀じゃないとだめなのか?」 「そんな事はないよ。やる気があれば誰でもできるはずだよ」 「それを早く言ってほしかった・・・・・・・」 「ごめんなさい」 七河はこれでもかっと言うくらい謝ってきた。 「いや、気にしてないから。そんなに謝らなくて大丈夫だから。じゃあ、山本 剛を入れたい。あいつはやる気だけは、やる気だけしかないが。良いと思うぞ」 「どうだあ、決まったか?」 俺が言い切るのと同時に匠先生がやってきた。 「匠先生、今推薦を渡すのを決めたのはこの2人です」 俺はそう言い、名前を書いた紙を渡した。
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