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「いやいや、会長だぜ。あんな美少女普通だったらそう思うだろ?もしや、純・・・・ホモ?」
「ぶっ殺すぞ」
「すいませんでした」
俺がそういうと、剛は即座に謝ってきた。
「たく」
再び会長の話を聞くことにした。
「もうすぐ、生徒会役員を決めます。推薦が送られてきた方はできるかぎりやってくれるとうれしいです」
この学校の生徒会は生徒会長が選んだ4人、会長を合わせて5人でやるのである。
会長が推薦を出し、受け取った人は入るか入らないか決めることができる。
まあ、今回は女性はわからないが、男性はほぼ間違いなく入るだろう。
俺?そんなめんどくさいものに入る気はない。
「まあ、龍は推薦来るんじゃないか?」
「だよな。会長も龍の事が好きなのか」
「しらんが、話してるところは見た来ないよな。まあ、俺達には関係ない話だ」
「夢が無いな純は」
「お前のは妄想だろ?」
「それを言うなー!」
剛がそう叫んだ瞬間。
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