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咲子「それじゃあ、行きますか。」
こうして、やっと行けた。
僕らは、ショッピングセンターで服を見に行ったり。
喫茶店でやや遅めの昼食をとったり。
して、僕らはこうして余暇を楽しんだ。
そして、
尚輝「もう、日が暮れるね。」
幸宏「そうだな、もう5時だしな。」
余暇の時間は終わりを告げようとしていた。
僕は、麻弥ちゃん達と別れて幸宏と一緒に家に帰ることにした。
その帰り道、僕は幸宏と話してた。
幸宏「おい、尚輝」
尚輝「何?」
幸宏「お前、今日大変だったな。」
尚輝「うん…」
幸宏「実際さ…お前は…こういう風な余暇って余り好かないんだろ本当は?」
そう、僕は余りこういう余暇の仕方はあまり好きではない。その理由は…
幸宏「お前は、学校内だけじゃなくてもモテるからな…。」
そう、実は僕は何故か女子に好かれてるのである…。
実際、一緒にいた女子2人も僕の事が好きであるのだ…。
その2人だけでも辛いのに…大人数で来られると…僕の身が持たない…。
尚輝「うん…でもさ…君も楽しみたいかなと思ってさ…。」
幸宏「相変わらずお前は優しいな。そういえば…さ…」
尚輝「どうしたの?」
幸宏「今日、お前に興味を持った女子達……異常だったな…。」
尚輝「うん…そうだね…。」
実は今日僕達が余暇をしてる時に、…異常に目線を感じてた…。
3時間前…
幸宏「尚輝…。」
尚輝「うん…。」
咲子・麻弥「……………(ギロ)。」
もう、この状態はやめてほしい…。
何故ならば、僕達の事を見ている女性が大量にいるのである…。
咲ちゃん、麻弥ちゃんは目つきが怖いし……。
尚輝「何で、こんな事に…」
??「……………(//。//)」
幸宏「尚輝……ひとまず…走るか…」
尚輝「そうだね…咲ちゃん、麻弥ちゃん良い?」
咲子・麻弥「……………(コクリ)」
怖いよ………。(T_T)
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