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唯「お礼ですか…。」
尚輝「うん…良いかい?」
何か…変なことになってるけど……でも、せめてお礼だけでもしたいからね……。
唯「私で良ければ…良いですよ…。」
尚輝「良かった…ありがとう。」
こうして、1時間ぐらい、僕と唯ちゃんは一緒に歩いた。
何回か……女の子達に追いかけられたけど………。
唯「尚輝君は凄いモテますね…。」
尚輝「うん…実をいうとそれが悩みなんだ……。」
唯「さぞかし、辛いでしょう…。」
こうして、僕たちは一緒での時間を楽しんだ…。
そして…
尚輝「もう、このぐらいで充分でしょ。」
唯「え……ええ……。」
尚輝「じゃ、またね。」
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