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想「なんでだ?まだいていいぞ?」
これ以上、1秒…いえ、0.1秒すらいたくありませんから。
零「いえ、仕事が残っているので」
想「でも仕事は後でもできるが、俺と喋れるのは今だけだぞ」
仕事には期限というものが存在するのをわかっていないのでしょうか?むしろ、あなたのおしゃべりなんていつでもできるでしょうが。
まあ、そもそも話したくありませんが。
零「別に貴方とは話したくはないんですが…」
想「なんか言ったか?」
零「いいえなんにも。ただの独り言です」
想「そうか?」
零「ええ。…そうですね。私と話したいなら爽耶くんに言ってメールで伝えてください。忙しいので時間はわざわざとるのは難しいですがメールなら暇なとき返信できますから。…とゆうわけで爽耶くんメアド交換してもらえます?」
爽「あ、はい」
零「ありがとうございます。あとついでにおねがいなんですが、本当に必要そうか、より分けてメールしてもらえませんか。あ、個人的な愚痴メールとかはばんばん送ってきていいですよ。ただあれの場合どうでもいいのが大半を占める気がして…」
爽「ええ。もちろんそのつもりです。副会長さんの迷惑になったら悪いので、個人的なのも控えます。でも耐えるのが大変になったときは、メールさせてもらいます」
爽耶くんに宇宙人の世話を放り投げるようで、悪いですが…そんな暇もないのが事実ですし…。
零「どうぞどうぞ。でも基本私もおしゃべり好きなので、マリモが書いたので無ければ、逆にメールして欲しいです」
爽「わかりました」
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