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想「おい、おまえらこそこそ話してないで俺を入れろよ」
零「いえ、貴方には関係ない話ですから」
本当はばりばりこいつのことではあるんですけどね。
想「関係ないなんてことないぞ!俺らは友達なんだから、友達が関係あるなら俺にも関係あるぞ!」
爽「いや、この学校をどう変えるともっといい学校になると思うか話してたんだ。だからまだ転校してきたばかりの想多にはまだわからないと思って二人で話してたんだけど誤解させちゃったみたいだね。ゴメン」
さすがです。マリモに聞かれた瞬間にマリモが参加できなさそうな話題を考えついて理由まで答えられるなんてさすが学年で三位は伊達じゃないですね。
ちなみにトップは幸乃で、二位が私です。
幸乃、見た目に反して努力家ですから。
想「そ、それなら仕方ないな。それに謝ったし許してやる」
爽「想多ありがとう」
なるほどマリモは一人にせず、機嫌悪くなったら謝ればいいという簡単な構造みたいですね。まぁそれでも私はあれと関わりたくはありませんけどね。
幸「あのぉ~。俺ら空気ぃ?」
零「あ、すみません今度こそ帰ります。ではまた」
想「またな!!!」
爽「また。メールしますね」
実「……またな」
綾「俺はほとんど話してないけどまあ、またな」
結、流「「まったね~」」
陸「また…ね」
幸「またねぇ~特にそーやくんとはまた話してみたいなぁ~」
爽「だったら零季さんからメアド聞いてメールしてもらってもいいですよ。最後に署名つけてくれればわかりますから」
幸「じゃあそうするぅ~」
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