22人が本棚に入れています
本棚に追加
彼の欲望を隠そうとしない瞳に思わず身体が震える。
「……は、あ……っ。」
そして、それが自分のせいだと思うと妙に興奮して、自分の身体の熱が上がるのを感じた。
そんな自分を恥ずかしく思うと同時に、私はやっとあの白い肌に触れられた悦びにひたすら首筋を甘噛みしてしまう。
それに痺れを切らしたのか、今まで黙ってされるがままだった彼は私を自分から引き剥がして真っ白なシーツの海に沈めた。
.
最初のコメントを投稿しよう!