白身魚

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あの情事はやはり夢ではなかったようだ…。 (あれは生々しすぎたもん……) 現状を理解して、はっきりと目が覚めたもののこんなオトナな展開は初めてで、情事の記憶も残っているのだから、ただ彼の寝顔と裸体に赤面することしかできない。 どうすることも出来ず、1人で恥ずかしさに悶えていると、目の前から視線を感じた。 目を開けると、クスクスと笑う三浦くんが。 .
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