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一人立ちする、君へ
きっと今の生活よりも厳しい環境になるだろう
きっと弱音を吐き出したくなるときもあるだろう
夢さえも捨ててしまいたいと思うかもしれない
それでも君は踏ん張って、明日の扉を自分の手で開けていってほしい
弱音を吐いたっていいんだよ。
無理矢理自分を締め付けなくたっていいんだよ。
ほんとは傍で支えたいけど
僕はもういないから
せめて、
息抜きするときは空を見上げて。
きっと空の青さは
君を守ってくれるから。
空は
果てしなく広いけど
必ず繋がっているんだよ。
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