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単色魔法(シングル)
通称マジックパレットと呼ばれる色彩魔法用の道具(剣だったり銃だったり、グローブだったり)にシュタインと呼ばれる魔石を1つセットすることで可能な魔法。
初心者にも扱いが簡単で、暴走の危険も少ない。
例 レッド (火系下級魔法)
バーガンディ(火系中級魔法)
クリムゾン (火系上級魔法)
二色魔法(ダブル)
シュタインを2つセットして行う魔法。
2つの色を組合せるため、やや扱いが難しく知識もいる。慣れてないものがやると暴走の危険もある。
三色魔法(トリプル)
シュタインを3つセットして行う魔法
上級者向けの魔法。知識や熟練度がないと暴走して命の危険のある。
複数属性を持った魔法も可能になる。発動や準備動作が魔法に比べ短いのに、同等の力を発揮できるため最近注目を集めている。
四~七色魔法(クアド、クイン、セクス、セプト)
4つ以上のシュタインを組み合わせる魔法。
7色までが限界とされている。それ以上組み合わせても黒に染まり、膨大な魔力とともにあたり一面消し飛ぶ。
何千とある組み合わせがあるのに、正解が限りられた数しかない。シュタインの相性問題やシュタインの力の均衡が関係して来るため、少しでもバランスが崩れると暴走する。
成功例がいくつかあるが、なぜか実用性がないという結末に。
結果からいえば、トリプルのほうが実用性が高く安定しているため、ねた的な存在になった。
エーフィは七色魔法の組み合わせを知っているが、これだけは誰にも教えていない。
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