呼声

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ー やあ、また逢ったね? 改めて 君は私を何と呼ぶのだろう ルウリア?神様? 悪魔?天使? 希望?絶望? 生?死? そんなのはどうでも良いんだ。 君は心を持つ個なのだから色々な感情が芽生えて当たり前さ しかし運命と言う概念は此処の感情には動かない 何を言われても 何があっても 絶対に。 俺が持つ最も古い本はこれでおしまい。 これからルウリアはあれらの本へ移るよ 読むか読まないかは……君しだい さあ、おいきなさい。 オワリノハジマリへ ラ・スィエーラ・イル・ティアーナ!!!
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