夕焼け

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「こっち見ないで下さいね!」 雄大は背を向けながら 「早くしろよ~。俺は幼児体型に興味はないから安心しろ。」 亜季は服に入った砂を払った。 雄大の背中を見ると色んな感情が込み上げる。 亜季はそっと雄大の背中に抱きついた。 「わっ!なんだよ!?」 「雄大さん。少しの間だけこうしてていいですか?」
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