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「はいっ★消毒完了★」
「あ、有り難うゴザイマース…。」
椅子に座って、赤くなった顔を伏せたままわざとらしい御礼をする葵。
んはー!!(´ω`〃)ノ
葵ちゃんっ。可愛いくてたまらないよお!←
「あ、あのな…さっきは、色々と文句言ってしもうて、何か、ごめんなあ?」
ずっきゅゅーん!←何
うるぽんの胸にクリティカルヒットォォ!←黙れ
「あは★全然いいよ?葵ちゃん、かなり可愛いかったし★」
「か、可愛いって…///お前、お世辞はやめろや。」
うひゃー。葵ちゃん、照れてる★(▽`)/
そろそろ俺の理性が危うくなってきた…。
よし、本気モードに入ろう★←何
「お世辞何か言わないよ?葵ちゃんの全部が可愛いくて、仕方ない。葵ちゃんみたいに可愛い人、中々いないんだからね…?」
「なっ…。//意味分からん事言うなや、ボケッ」
動揺している葵の頬にそっと、無言で触れてみた。
わ、意識してるのかな。ビクッて体が震えた。
「…葵ちゃんさ。」
「え、なっなに…」
少し後退りしてる。後ろは壁なのにね。
「俺の噂、知らないの?」
「噂?なんや、それ…」
やっぱり。知らないんだ。俺が今まで何人もの男と軽い付き合いをしていた事、簡単に寝てた事。
でも、そんなの全く構わない。
葵なら、この事を知ったとしても何も気にしないだろうから。
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