第1章

8/12

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
そんな話をして、昼食の時間は終わり、午後の授業が終わってしまった。 放課後は橋本君と勉強をしなくてはならない。 一応お母さんのケータイにメールで連絡は送っておいた。 Tо.お母さん 本文:友達と勉強して帰るので遅くなります。    早めに買えるようにするけど、夜ご飯はまた連絡するね(*・・*) なんて、華の女子高校生らしくない顔文字を使って。 かわいい顔文字は好きだし、癒されるけどお母さんに送るメールでは使いたくない。 「青山?」 そんなことを考えてると、HRも終わり、また橋本君に話しかけられた。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加