人物紹介と世界観説明

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世界観 世界の名前はロディア。 地球とは違い、科学より魔法が発達した世界。 この世界は、上から神界、天界、人間界と魔界は同位置にあり、その下に冥界がある。 神界は名前の通り神がいる世界、天界は天使がいる世界。 人間界には人間や獣人、魔界には魔族がいて、魔物はどちらにもいる。 冥界には主に死神がいて、死者の魂を管理している。 人間界には一つの大きな大陸に四つの国があり、北には武力に秀でたデスト帝国、東には神を信仰しているセント教国、西には商業が盛んなトレース商国があり、それらのほぼ中央にアルビア王国が存在する。 死の森は王国の南側に位置している。王国との間には谷があり、そこを越えなければ森に入ることは出来ない。 死の森には魔界に通じる場所があるとされているが、正確な位置は分かっていない。 ギルドについて ギルドは各国に多数存在する。 ギルドにはランクがあり、下からF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、X、Zとなっている。 F~Aランクまでは依頼を達成した数によってランクを上げることができるが、Sランクからは昇格試験を受けて合格しなければランクを上げることが出来ない。 魔物にも同じようにランクがある。 現在 、Xランクはそれぞれの基本属性を極めた帝7人、Zランクは基本属性全てを極めた全帝しかいない。 魔法について 魔法には属性があり、火、水、土、風、雷、光、闇の基本属性と、時、空間、重力、破壊、創造などの特殊属性がある。 特殊属性は確認されていないものが多く、他にも色々な属性がある。 後は誰でも使える無属性魔法があるが、念話や転移魔法、防御系統の魔法しか知られておらず、攻撃には向かないとされている。 魔法の強さは下から下級、中級、上級、最上級、神級、禁忌となっていて、上級までは一つ階級が上がると威力は2倍に、最上級からは10倍になる。 その他の説明については、物語の中で説明していく形にしたいと思います。 最後に、会話文についてですが、 「」は普通の会話 『』は魔物の言葉 ()は心の中で思っていること 《》は念話 で、ここからは台本書きで行こうと思います。 長々と説明失礼しました。 では、次のページから本編をどうぞ。
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