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もうそろそろ学校に着くかなって頃に後ろから声を掛けられた。 「優姫!このやろお前!! なんで今朝俺の事置き去りにして先に行ったの?? 悲しくて僕泣いちゃうよ、うぅっ」 「そのキャラなに、キモいよ葵」 こいつはあたしの中学からの友人で、親友の立花葵(♂)。 同い年だよ。 「ひでーよ(笑) ノリで言っただけじゃねーかよ。 そもそも、お前が俺を置き去りにして先に学校に行っちゃうからだろー??」 「しょうがないでしょー。今日は皆に自分のこと説明するので頭がいっぱいだったの~。」 「あ?皆ってなんだよ。いきなりどーした?頭ついにイカれたか??」 「……。いやなんでもなかったっす、すいません。」 そーだよね、葵に言っても伝わらないよね。 てゆかそろそろこの皆に喋りかける感じやめなきゃね(笑) 小説進めにくいよね、ごめんね作者。
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