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しかし他のレーベルと一緒に仕事をしたり、レーベルを相手にしない読者層(家族と友人等)からは理解されなかったり、そんな時には苦痛を感じるかも知れません。
基本的に専属の作家なら、そんな苦痛を感じる事はめったにないでしょう。
何より仕事が楽しくて仕方がないのですから、そんな些細な事より仕事に没頭した方が、クリエイターにとってもレーベルにとっても良いと思います。
今回のスマホ小説大賞は、まず作品そのものよりもレーベルの好き嫌いで、参加したり参加作品を選んだりした方が、将来的にも良い結果をもたらすでしょう。
もちろん創作する際には、過去に書籍化された作品や実際に販売されている商品を手にとって研究すれば、なお有利になるでしょう。
先にレーベルの傾向を調べてから、これなら一緒に創作を続けられそうだと思えるレーベルを探してから、履歴書を書くつもりで創作するのも有りでしょう。
そこまでしてレーベルに媚びるのが嫌で、自分の世界を貫き通したいクリエイターは、棄権する前に自分に合いそうなレーベルを先に調べた方がいいでしょう。
それでもダメなら無理に参加しなくても良いと思います。
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