第1幕 ―こんなに適当で大丈夫か?―

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輝夜「《オネスト》でダイレクトアタック!」 生徒「うわぁぁぁ!」 生徒 LP500→0 輝夜「さあ!おとなしく反省文を書いてもらおうか!」 生徒「く、くっそぉ……」 生徒は恨めしげに睨んだが、すぐにおとなしくなり白い制服の男子生徒に連れて行かれた 風紀委員「委員長、お仕事お疲れ様です!」 輝夜「ああ。後の処理は任せた。」 風紀委員「はっ!」 風紀委員は、きびすを返して去って行った 輝夜「さて…私も急がなければ…。」 そう言うと彼女もまた歩き出した 彼女の名は《天条 輝夜》(テンジョウ カグヤ)。ここ、デュエルアカデミア・アポロン校の高等部2年生であり、学年最強のデュエリストである。 彼女は風紀委員長でもあり、風紀委員のトレードマークである白い制服を着ている。 長い金髪と白い制服、そしてデュエリストとしての実力も持つ彼女は、使用するデッキの影響もあり、《ヴァルキリー》と呼ばれていた。 ちなみに、今は校長先生から呼ばれたので校長室に向かう最中である。 輝夜(このタイミング……まさか交流戦の事か…?) 仕事で遅れた分を取り戻す為、彼女は足の動きを速めた
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