冒頭

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現在の世の中… 腐りきったた日常の中で淡々と蠢いてる黒い影 サラリーマン。キャバ嬢。学生。 主婦。フリーター。ニート。 なぜ?人間は腐りきってると分かっている。けれど人間は、動き続けている。 …何の為?生きるためにだろう。 だが人間は分かっている。個人には、限界がある。年収男性では、大学卒業までで2億5000万女性で2億。 これっぽっちのために頑張るしかない。 これに子供、マイホーム、マイカー、結婚、生活、すべてを考えたら、自由に使う金などない! だが、そんな世界でも1部の才能で、何十倍、何百倍稼ぐ事ができてしまう世の中。 そんな世界で生きていく主人公達の、 墜ちていく、成り上がって行く、そんな 終末てき世の中についての物語である。
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