ローグリエントの翡翠
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「…とりあえず、礼は言う。ありがとう。だけど、あとで必ず、全て訊くからな」 シャスタが、先程の剣技を振るう時とはうって変わって、年相応にふくれると、灰髪は皮肉じみて、 「ああ、いいだろう」 と言葉を返した。 シャスタは、すぐに早歩きで、炎の上がる村までの歩を詰めていった。 灰髪は、シャスタが何も言わずとも、シャスタの後ろをついていった。
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