22人が本棚に入れています
本棚に追加
コツ.....
亜「....ハァ....面倒だ....」
コツ..コツ...コツ
亜「...ここ?大きすぎでしょ...無駄なとこに金かけてるな...」
目の前にあるのはデカイ門、その奥にはとてつもなくデカイ校舎...
亜「....そして、目の前の門は閉まっている....どうしましょうか....」
亜「..ま、じっとしてても遅刻ですしね...飛び越えましょうか...」
膝を軽く折り地面を蹴ると亜花里は門に手を置きそのまま体を捻らせて門の向こう側に飛び越えた
亜「よっ...と」
スタッ
亜「フゥ...中に入るとこの学園のデカさをより一層感じさせますね....」
?「亜花里ー!!」
亜「え?っは!?」
ドスッガンッ
亜「いっ!....」
?「あ、大丈夫!?亜花里!!あーかーりー!!」
亜「.....あーもううっさい!!少し黙っとけ春!!」
春「え~ひどい~」
亜「......黙ろっか~春ちゃん?(ニコッ」
春「あ、ハイ、黙ります...ハイ(泣」
亜「ハァ....とりあえず...春が抱きついたせいで転けて服汚れたんだよね~...どうしてくれるのかな?」
春「え!?え~と.....え~と」
亜「クス....特別に理事長室に連れていってくれたら許してあげる」
春「!!...本当!?」
亜「うん」
春「わかった!!こっち!!」
亜「あ、ちょ引っ張らないでよ...」
バタバタ......
?「へ~♪面白い子が来たね~....ね、会長?」
?「フン...どうだか...」
ここから亜花里の波乱万丈な物語が始まるのです....(笑)
最初のコメントを投稿しよう!