第1章

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祐奈side あたしの親友、澪は超美人でスタイルもいいのに自覚ないんだよね。さらに趣味は男装。まあそれには色々複雑な理由があるんだけど…。それはまた今度ってことで。 「なあ、何ブツブツ言ってんだ?」 「え?あ、なんでもない。早く行こう!」 「ああ」 なんか腑に落ちない顔をしてる澪だけど、まあいっか! 「花の高校生~♪JK~!」 「なんだよその歌」 「ん?私が今つくった!」 澪が呆れたように笑う。そういう顔もかっこいいし綺麗なんだよなー。
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