第1章

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千「ちょっ…真ちゃん?」 後ろから抱きしめられてる私。 慌てて振り向こうとすると、 真司郎にさらに強く 腕を締められた。 真『あ…あかん。 今はこ、こっち見んな。』 千「な、なんで?」 真ちゃんの腕を振り切り、振り向く。 後ろにはうつむく真ちゃん。 顔を覗き込むと、 私よりはるかに顔が火照ってる。 千「真ちゃん照れてるの?」 真『う、うるさい!!』 こんな真ちゃん初めて…。 新しい真ちゃんを見れて 顔がついにやける。
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