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(*゚ー゚)ノシ「私も挨拶!しぃと言います!仲良くしてねデレちゃん!」
はきはきとした可愛らしい子だった。歳は、その様子をみるとどうやらデレと同い年のようである。デレもそのセリフを聞いて微笑み返した。
「あの、じゃあ私も……」
ζ(゚、゚;ζ「ひいっ!」
唐突に聞こえた声にデレはびくりと肩が上がり、小さな声をあげた。
川;д川「お、驚かしてしまいすみません……」
(*゚ー゚)「あー、まだメイクのままだったね!」
彼女は慌ててお化けメイクを落とす。そして今度は目がデレにしっかり見えるように前髪をかき分けた。
川*・д川「あ…私、貞子ともうします……」
ζ(゚ー゚*ζ「……か……」
川・д川「?」
ζ(゚ヮ゚*ζ「かわいい……」
デレはその言葉を発し、思わず立ち上がる。俗にいう『ギャップ萌え』というものだろうか。
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