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～勇者(鈍弟)ことタツヤ視点～
コウヤ『タツヤ！この料理美味しいよ！』
うわ…ゲテモノか何かの目玉みたいだな
タツヤ『っう…ぱくっ…ﾑﾆｭﾑﾁｭﾊﾟﾁｯ
…う、うめぇ！』ﾑﾆｭﾑﾆｭ
コウヤ『愚不負腐…よかった気に入ってくれて』
本当優しい兄だよコウヤは
俺らが楽しくパーティー料理を食べていると明らかにお嬢様って感じの女が来た
この世界には化粧品がないみたいだから顔は…その…酷い有様です
女『あの勇者様！』
コウヤ『…っち…タツヤお願い』
またか…まあ俺にも被害あるからいいんだけどな
タツヤ『あぁこの女…というか権力を狙って俺らに近寄る意思を無効化』
最初からこうすればよかったな
女『あれ？なんで私ここに？…っあ勇者様さようなら』
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