第1章

2/5
前へ
/14ページ
次へ
ここはとある青年の部屋。家賃3万程度の1DK、その寝室として使ってる部屋から始まる。 ???「・・・ター? 朝ですよ・・・?」 時刻は現在6時30分。週末の土日が仕事の休みな為、思いっきり爆睡していたのだが・・・ ???「あれぇ?・・・く起き・・・」 ???「こうなった・・・ で・・・」 その為、隣でする声も中途半端にしか届かない。 そして・・・ カチリ・・・ ドッガーン! と耳元で何かの爆発する音が響いた。 「ち、ちょ、何さ今の音は!」 流石に耳元で爆音がして起きた青年。未だに耳鳴りがしているのを堪えつつ隣を見ると 「あ、マスターやっと起きたよぉ」 「全くお寝坊さんなのです」 と批難する声。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加