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「うぅ…。まだヒリヒリする。」
「もうちょっと我慢しとけ。」
「うん。」
…そーいえば髪が短くなってる。
切ったのか?
「織夜、その髪」
「ん?…あ、しおちゃんに切ってもらったー!下だけメッシュ入ってんのも変っしょ?」
そういって自分の真っ白な髪の毛をいじってみる織夜。
なんかもうそれだけで鼻血が出そうです、はい。
「…そっか。」
切って短くなった織夜の髪。
本当に真っ白になってしまった。
でも、…。
そんな織夜もぐうかわ!
「どうする?毎日面倒なるかもやけどスプレーで我慢するか?」
「うーん。そだねー。しょーない。」
見るからに嫌そうな顔だな、おい。
織夜くん、しょーがないって顔はもっと困ったように笑うんだよ?
なんでそんな顔をして僕を睨んでくるんだい?
スプレーのこといったの龍なんだから龍を睨んでください(白目)
まあそんな織夜もぐうかわだけどな!
横橋拓磨END
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