第1章

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千・ね、今何時かわかる? 宇・…8時30分 千・完璧遅刻じゃん! 宇・千晃が寝坊するから~ 千・え~宇野ちゃんだって私とのんびり学校来た~! 宇・そんはムキにならなくても 笑 千・……だってさ、笑 宇・だから千晃は彼氏できないんだよ 笑 千・私は宇野ちゃんみたいに可愛くないもん 宇・……はぁ…だから無自覚は… なんか宇野ちゃんにブツブツ文句言われてるけどそんなの気にしないんだからっ! 宇野ちゃんはさ、可愛くてスタイルよくて頭よくて…運動はダメだけども…笑 だから、彼氏だっているに決まってるし…なんかその彼氏さんイケメンだしさ…。 宇・なにブツブツ言ってんの…? 千・宇野ちゃんの彼イケメンでいいなぁ~…って 笑 宇・なにそれ?笑 あ、今度遊びにおいでよ 千・どこに? 宇・倉庫に 千・え…彼氏さん倉庫に住んでんの? 宇・前に言ったじゃん! 千・え…? 宇・私の彼氏は暴走族だよ 千・あ、、そうだった! そうなんです。 宇野ちゃんの彼氏さんは暴走族… 聞いた時はビックリしたね。 だって、暴走族だよ?笑 そんなの今時いるんだ!って ま、この町の治安を守ってるみたいだからいい人たちだと思うんだけとね。笑 宇・聞いてる? 千・あ、うん!今度、行こっかな 宇・みんなも喜ぶよ 千・うん? なんでみんなが喜ぶかはわからんけども…笑 今度、宇野ちゃんの彼氏さんの倉庫に行くことになった
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