~序章~

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真美『待ってるよ…ずっと待ってるから…』     弘光『わかった…ありがとう』     真美『お礼を言うのはこっちだよ…ありがと』     気がつけば 俺達はキスをしていた   何が何でも真美を守ってやるとこの日から誓った   先輩のメールのおかげ?で思わぬ方向へ行ったなぁ…   だいぶ時間が過ぎ真美の部屋まで送って行った   誰もいない廊下で腕を組みながら   真美『じゃ、また明日ね』   弘光『おぅ』   2人『おやすみっ』   ハモって 2人で笑った けど廊下なので 声が響く   俺は 手を上げて挨拶すると 一目散に部屋に戻った。
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