第5話

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「ねぇ、美晴さん?」 「・・あ・・ん・・なあに?」 航の指は私のツボを押さえたまま、顔を上げ私をみた。 あと一歩で・・・・ってところで。 「このままスル?それともベッドでする?」 そう問う航。 でも航の顔は『答えは分かってるけど』って書いてある。 思い通りにされるのも癪にさわる。 「・・・いいよ。考えてても」 「っく・・・あ・・・・」 あくどい笑みを浮かべた航の手によって強い刺激が与えられ。 もう頂点に達しそう・・・・
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