プロローグ…かなぁ

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気がつくと森のなかにいた。隣には俺の妹が寝ている。 「やっぱり勇者召喚の魔法陣かよ…」 俺は先程のことを思い出そうとしてやめた。 「たとえ回想でも"あいつ"のことは思い出したくもないな」 あえて言うなら主人公(屑)だな。うん。 「さてと…これからどーしよ」 何て考えていたら後ろからドスンドスンと大きな足音?がする。 やな予感しかしないんだけど(泣) 振り向くとそこには! ばかでかいリオレ○ス。今にも俺らを食いそうだ。 「こんなところで死ねるかぁぁぁぁあああ!!!」 俺は妹を背負って逃げ出した。 まじで勘弁してください(泣)
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