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「おう!あの時の姉ちゃんじゃねえか!」
3人の男たちの真ん中の男が言った。
「あれ?似てるけど男か?」
真ん中の男が続けて言った。
「俺は元々男だよ!」
俺は真ん中の男に言葉をぶつけた。
真ん中の男とやり取りしていると、右斜め後ろから、邪悪な気配が少しずつ近づいてくるのを感じた。
「滅茶苦茶やべぇぞ…」
今まで無言だった年雄が邪悪な気配の方を向いて言った。
「あぁ…」
俺も邪悪な気配の方を向きながら頷いた。
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