エピローグ

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最近、世間では怪盗の噂が広まっていた。 怪盗の通り名は『刹那』。 どんなに警備を徹底しようが、どんなトラップを仕掛けようが奴は狙った獲物は逃さない。 刹「僕は宝にしか興味ない」 御「ふっ、なら私にしか興味を持てない人間にして差し上げましょう」 刹「ほざけ、僕は人の心は奪っても、人に心は奪われない」 御「それはどうでしょうかね?」 刹「………」 これはそんな怪盗とそれに立ち向かう天才ハッカーの物語。
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