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1989年、撃震の後継機として89式戦術歩行戦闘機 陽炎 が開発された。
因みにOSは何処かの変態(研究員)達が知恵を出しあって作り出されたXMS5。当初、変態達のOSは受け入れない方針だった政府側だが、政府側のOSと変態共のOSを実戦で比較した結果、変態共のOSの場合、機体の機動力、操作性、生存率が愕然と上がり、このまま使い続けるのは自殺行為であると悟ったのか、即座に承認。変態共(全員日本人研究員)は、より強い戦術機を作るための開発部門に強制搬送された。
この時点で、撃震が1580機、瑞鶴が1200機実戦配備されている最中でもあるが、撃震が配備されている多くが日本帝国沿岸地域である。瑞鶴は帝都のある京都と第二帝都である東京に集中配備されていた。
陽炎は沿岸地域の機動遊撃隊として、多数配備された。
第二世代戦術機である。
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