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『白…?その格好は…?…封印…?目は…?』
「…?新しいご主人様ですか?どうぞワタクシをお使い下さい…」
『…っ!?…白…?白っ!私です…逢魔です……分かりませんか…?』
「…?逢魔…様…?新しいご主人様ですか…?ワタクシをお使いにならないのですか?」
『…何故……?私はっ…こんな事を…望んでいません……こんな…っ…』
「…?」
『…すいません……すいませんっ…!…私の所為で…私がっ…ふっ…』
「…?ご主人様…?」
『っ…私は逢魔です…逢魔とお呼び下さい…』
「分かりました。逢魔様。」
『…っ!…白……』
「…?」
『いえ…有り難う御座います……白…今日から此処で学んで下さい……そして…出来れば…白にも幸せを……幸せになって下さい…幸せを見付けて下さい…』
「…?ワタクシの幸せはせい奴隷として、ご主人様に使われる事です。」
『…っ…!?…白……いいえ…違います…それは真の幸せではありません……大丈夫です…これからは私が居ます…白…すいません……』
「…?」
こうして白の学園生活が始まり…
同室のツユリ君と出会い、白の新たなご主人様になってもらい…←
白を変え白に封印を施した嵐と図書室で再開し、元のご主人様(ハミル卿)の元へ連れ戻されそうになるも、ツユリ君が白を買い取ってくれる事になり…
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