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神「ブハッ……まぁいいけど」
神様が鼻を押さえて返事をした。
てか手の隙間から血が溢れてるんですけど…
椿「えっと…大丈夫なの?」
神「これくらいなんともないよ!」
イケメンスマイルで返された。
そこまでときめくわけでもなく、話を進める。
椿「魔法の確認が済んだことだし、そろそろ転送するの?」
神「うん。これからするよ。
最初に言っておくね、私がこれから送る世界は、アンスと言う名前だよ。
場所指定ができないからどこに出るのかはわからないから、気を付けてね」
そう言って、ある部屋に通された。
そこには扉が5つあった。
それ以外には、何も無い。
神「この中から1つ選んで中に入ってね。
何かあっても、私は基本手出しできないけれど、いつも見守ってることは忘れないで」
僕は……
プロローグEND
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