放課後

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三神「いや、賑やかでいんじゃない。」 銀「キャラこいなー。」 「なんか、ごめんな二人とも。」 「イズルには、謝らないの?」 「いや、あいつ母さんの趣味好きらしくて、喜んじゃうから。」 「・・・」 「あんた、早く友達上へ連れていってあげなさいよ、」 「はいはい。早く、イズルも返してね」 「大丈夫よ。きぐる、パジャマ着させてるだけだから。」 何が、大丈夫なんだか。 まぁ、俺もイズルの着ぐるみ姿をかなり楽しみにしてるからなぁ、 はぁ、俺終わってる。 「二人ともごめん行こ」 「ああ、」「うん」 「まぁ、イズル来るまで待っとこ。」 「・・・」 やばい、沈黙だ。 そりゃあ、まだ話すネタとかないからなあー 早く、イズル来い! コンコン 「イズルだよ。入って良い?」 「おー」 きたー!!!! 「へへ、どう?」 と、言って入ってきたイズルはクマさんの着ぐるみを着て入ってきた。 「・・・」 部屋の空気は、固まった。 「うっ。やっぱり変?」 銀「いや、いや、似合いすぎてんだって」と腹を抱えて笑う ミヤビ「ちょっと、それ反則すぎ」 と、ボソッといった、 「ミヤビ、俺変?」 「大丈夫だから、ちょ今近づくな。」 「うー、やっぱり変なんだ。」 銀「あー、大丈夫、大丈夫そういうんじゃないから。ていうか、もっと近づいたらもっと喜ぶよ。彼」 「お前は、余計なこと言うな!」 「ねぇ、三神君 変?」 「まぁ、普通の男子高校生が着るもんじゃないな。」 「やっぱり、変なんだ。」 と肩を落とすが 「でも、水戸は似合ってるよ。」 の一言でぱぁと顔が明るくなった 「ほんとう?」 「ほんと、ほんと」 「やったーー。」 と、両手を上げて喜ぶ姿はかわいかった。 俺も、あんな風に言えたらと三神を羨ましく思った。 てか、母さんこんな可愛いの着せるなよ。 俺が、自分の事押さえるの大変になるんだぞ! 「まぁ、イズル早くそれ脱いでこい。 勉強するぞ」 「うん!」 イズルは部屋を出ていった。 「なぁ、なぁミヤちゃん」 「なんだよ。」 「おまえ、水戸くん好きなんだ?」 ミヤビは、一気に顔が赤くなった。 「あー、やっぱなぁー、」 「そうなのか?」 「えっ?いや、・・・・ばれたか。」 「わかりやすー。」 「だまれ。」 「まぁ、彼可愛いし。俺は反対しないよ。」 「は?まだ付き合うとか。」 「つき合うとは、まだいってないよ。」 はめられた。
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