第1章

3/10
前へ
/94ページ
次へ
もー、ミヤビ俺のことバカにしてー、 ふん、友達つくるもん。 「静にしろー、俺は担任になる松方 弘だ仲良くしよーな。」 その、先生はとても顔が整っていて男の俺から見てもかっこよかった。 すると、先生と目があって先生の口元が笑った気がした。 先生笑いかけてくれるなー、いい人だ。 「よーし、じゃあ自己紹介をしてくれー。」 うー、俺苦手なんだよなー。あっ、もう始まった! 「えーと、安藤 銀です。普通にギンチャンて呼んでくれ! あと、aknowregeてバンド組んでるんで見に来てくださいッス。」 金髪だ、しかもバンド組んでるんだ~。 キャラこそ~。 あっ、次ミヤビだ 「一ノ瀬 ミヤビです。好きな食べ物はしゃぶしゃぶです。遊ぶのとかめちゃくちゃ好きなんで、遊びに誘ってくれるとうれしいです。」 ちゃんと、自己紹介出来てる。 どうしよー俺、なに言おうかな。 と、悩んでるうちにイズルの番になった。
/94ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加